こんにちは柴犬テンの飼い主テンパです。
柴犬の抜け毛ですが、特に季節の変わり目がひどいですよね。
我が家の柴犬(豆しば)テンは室内で飼っているので、家の中で暖房・冷房を使用していることもあり、抜け毛がものすごく目につきます。
「他の飼い主さんは抜け毛どうしてるんだろう?」とよく考えていたものです。
柴犬の毛の特徴
柴犬はダブルコート(毛が二重構造)の犬種です。
硬い上毛(オーバーコート)と柔らかい下毛(アンダーコート)の二重構造を持っています。
この二重構造の毛のお陰で寒さに強い反面、抜け毛が多くなってしまうのです。柴犬の抜け毛を見ていると良くわかりますが、細く柔らかい下毛の抜ける量が恐ろしい程です。
また、換毛期の春と秋の2回は更に抜け毛の量が増え、ブラッシングをしてもブラッシングをしても、、、永遠にブラッシングしなければいけないのでは?と想うほどです。
柴犬の抜け毛対処
柴犬の抜け毛については前述したとおりですが、何か良い対策は無いのか?と良く考えています。
今のところブラッシングに勝てる対策は見つかりません。
換毛期は小まめにブラッシングあるのみ。
稀に掃除機を愛犬に当てて、抜け毛を吸っている飼い主の方を見かけますが、間違った方法は事故の元なので注意してください。
我が家の愛犬テンは掃除機の音が大っ嫌いなので、そもそもできません。
ブラッシングの頻度
柴犬のブラッシングですが、換毛期では毎日行う必要があります。
換毛期の一回目のブラッシングした際の抜け毛で、クッションができると思えるくらい沢山抜けるので覚悟してください。
換毛期以外の時でも週に1~3回はブラッシングが必要です。ただ換毛期以外の時は愛犬とのスキンシップを取ることをメインに考えて、ブラッシング時間を短めに設定してあげると良いように思います。
愛犬とのスキンシップは大事です。
我が家は愛犬とのスキンシップをメインに考えてるので、ブラッシングする部位をローテーションさせて毎日行っています。
★昨日は「首元」と「おしり」をブラッシング
★今日は「背中」と「お腹」をブラッシング
※お腹はソフトにブラッシングですよ!
↑↑こんな感じでブラッシングする場所を変えます。
(ブラッシング&スキンシップには時間を掛けています)
ブラッシングを始める時期
ブラッシングは生後6ヶ月~8ヶ月から始めると良いと思います。これは柴犬の成長の様子を見ながらになります。
硬い上毛(オーバーコート)が生えそろった時期からにした方が良いでしょう。
この下の写真の頃になると硬めの上毛が生えそろってきます。
また、子犬の時からブラッシングをしないとブラッシング嫌いの柴犬になってしまいます。
ブラッシングは単に家の中で飛び舞う抜け毛対策だけではなく、愛犬の皮膚病予防にも繋がります。
ブラッシングは大切ですよ!
ブラッシング放棄すると
柴犬は前途しているとおり換毛期の抜け毛が多いです。
この抜け毛をほおっておくと体温調整が難しくなり蒸れて皮膚病になってしまう柴犬もいます。
また、ノミやダニなどの温床にもなりかねませんから、ブラッシングと抜け毛の掃除は小まめにすることが大切です。
柴犬の飼い主テンパがおすすめする便利なブラッシング・グッズ
どんなブラッシングのグッズが良いのか?
我が家もブラッシング・グッズはいろいろ試しました。
そしていろいろ試して失敗して辿り着いたブラッシング・グッズを選ぶ基準が下記です。
他のブラッシング・グッズは下の理由で却下しました。
ラバーブラシやコームなどもあり色々と試しましたが、
★ラバーブラシは遊ぶおもちゃと勘違いしてしまい
★コームは柴犬の大量の抜け毛を処理するには、少し使い勝手が悪い
このような理由で我が家の愛犬ではダメ。(あくまでも我が家の話です)
ブラッシングのグッズで我が家が今も使っていてお勧めの物を掲載します。
ぺキュート[Pecute]カーブ ブラシ
この商品はアマゾンで購入しましたが、小型犬用・中大型犬用といろんなサイズがあります。何種類かブラシを購入してみましたが、今のところ使い易さNo1です。
ブラッシングのグッズもそうですが、ペット用品は色々ありますので自分の愛犬にあった物を選んであげたいですよね!
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