おはようございますテンパです。
2019年12月16日に発売されたXiaomi Mi Note 10。
1億800万画素(108MP)のサムスン製画素センサーを世界初搭載したことで話題になったモデルです。
目玉はやはりカメラ機能ですが、実際の性能はどうだったのかを4ヶ月つかったのでレビューしてみたいと思います。
また、国内のSIMは対応するのか?このあたりも気になるところですが、実際にためしてみました。
日本ではあまり聞かないXiaomi(シャオミ)ですが、どんな会社?
Xiaomi Corporationは2010年4月に設立されました。2018年7月に香港証券取引所で上場しています。
世界最大といわれる消費者向けのIoTプラットフォームを確立していて、スマートフォンでも世界第4位のブランド力をもっています。
世界の80以上の国と地域でXaomiの製品が販売・使われている想像いじょうに規模のおおきな会社です。企業の信念「すべてはファンのために」はよい言葉ですよね。
Xiaomi JapanのTwitter⇩
Xiaomi Mi Note 10の外観と詳細な性能
では、早速Xiaomi Mi Note 10の外観とCPUなどの詳細な性能をみてみましょう。
Xiaomi Mi Note 10の外観
Xiaomi Mi Note 10の外観です。

画面は6.47インチ 3D曲面有機ELディスプレイ。
この曲面のディスプレイ部分の使い勝手については賛否両論あると思いますが、曲面タイプをはじめて使った私のようなユーザーにはしんせんです。
購入した色はグレイシャーホワイトです。

背面は、ものすごくキレイな処理がされていて質がたかいな~って感じです。(家にとどいたときテンションUPしました)
ただし、防水機能はありません。
Xiaomi Mi Note 10の詳細性能(スペック)
プロセッサー
CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 730G
CPUアーキテクチャ:Qualcomm® Kryo™ 470
CPU周波数:オクタコアプロセッサー、最大2.2GHz
GPU:Adreno™ 618、最大700 MHz
ストレージとRAM
RAM:6GB LPDDR4x
フラッシュストレージ:128GBデバイスストレージ
この辺りの処理速度などに関しては、この価格帯だとコストパフォーマンス的に、かなり良いと思います。
使っていての不具合らしい不具合はありません。(昔、よくあった再起動なんかもしたことナシ)
Xiaomi Mi Note 10のリア5眼カメラ性能(カタログスペック)
Xiaomi Mi Note 10の背面についている5眼カメラ↓↓

この5つ、ならんでいるカメラ部分。
108MP
Samsung HMX、1億800万画素、0.8 μm、1/1.33インチ、ƒ/1.69 絞り、FOV 82°、4-in-1 スーパーピクセル、光学式手ぶれ補正
1200万画素のポートレートカメラ
1.4μm、ƒ/2.0、2倍光学ズーム
2000万画素の117°超広角カメラ
1.12 μm、1/3インチセンサー、ƒ/2.2 絞り、AF、5Pレンズ
500万画素の望遠カメラ
ƒ/2.0、光学式手ぶれ補正
10倍ハイブリッドズーム、50倍デジタルズーム、ƒ/2.0、光学式手ぶれ補正
200万画素のマイクロカメラ
1.75 μm ピクセルサイズ、AF
この5眼カメラ機能のすごいところは、望遠と接写のどちらにもつよく、撮影シーンにあわせてきれいな写真が撮れることですね。
ただし、どちらかというと写真だいすきでこった写真を撮る方にオススメのスマホですね。この辺りの事は下のレビューで。
ちなみに、フロントカメラでさえ3200万画素のハイスペックです。
Xiaomi Mi Note 10の搭載バッテリー
Xiaomi Mi Note 10のバッテリーは5260mAhの大容量バッテリー。
普通に使用(Twitterやカメラ機能など)していても2日以上はらくに持ちます。
バッテリー持ちがよいのもうれしいポイントです。
Xiaomi Mi Note 10はUQモバイルのSIMに対応しているか?
日本のSIMに対応しているのか、、、それともWi-Fi環境化せんようになるのか、、、。
実際にUQモバイルでも対応機種には掲載されておらず(2019年12月20日時点)不安でしたが、SIMを差し込むと普通につかうことができます。
ただし、対応機種に掲載されていない事から責任は自己責任ですが、契約もさせてくれます。
今のところ、継続して使用できています。
グッジョブ~UQモバイル。

(UQのSIMが使えたので他社のSIMはトライしていません)
Xiaomi Mi Note 10の話題になったカメラ性能についてレビュー
カメラ機能については正直な話し、つかいこなすまでには色々とためして工夫してカメラ機能をシーンに合わせて理解してつかう事がひつようです。
i Phoneなどのカメラは「だれでも簡単に」「ある程度キレイな写真」が撮れますが、Xiaomi Mi Note 10のカメラ機能はどちらかというとプロ向きってかんじです。
ただ、カメラ機能を理解し使いこなせるとスゴイ写真がたくさん撮影できます。
では、話題になった1億800万画素やマクロ機能で撮った写真をごらんください。
月のウサギも撮れる
Xiaomi Mi Note 10だと月のウサギも撮れます。

はじめて撮影に成功したときはうれしくて、月にむかって遠吠えしているオオカミのように「おぉ~~~~」とさけんでました(笑)。
ご近所のみなさんあの時はゴメンナサイ!
普通のスマートフォンで月を撮影した場合、白っぽい球体になるのが大半ですが、ここまではナカナカ撮影できません。
撮影できるマクロの世界
Xiaomi Mi Note 10で撮影したマクロの世界の写真を貼っていきます。

⇩

結構ちかくで撮影でき、拡大しても水滴まで綺麗に撮影できます。

我が家の愛犬テン、もともと男前だけど、更にキレイに撮れます。(ガラス越しだけど)
変わった物を撮ると、、、ちょっとグロく見えるモノもあるので被写体は選んでください。
中の中まで、、、こんなの撮れます(1億800万画素スゴイ)
Xiaomi Mi Note 10だと、ズームしてズームして、、、こんな中の中まで撮れてます。

⇩

これも写真を撮ってから拡大して~~~テンションUPしました。
色んなたのしみ方ができるのが、Xiaomi Mi Note 10のカメラ機能のよいところですね。
夜景も綺麗に撮れ楽しいです♪
夜景もキレイに撮れるんで、カメラ使うのがたのしくなります。


上の写真は星もうつってる。(要かくだい)
写真撮るのがたのしすぎて、いろいろ撮ってます。ただ、すべての機能は、いまだに使いこなせてません。
まとめ
Xiaomi Mi Note 10はコストパフォーマンスとしては申し分ない一台です。
カメラの性能も、一眼レフ並みの写真を撮影できることが、最大にうれしいポイントでした。
一つだけ、、、写真は連射して撮影できません。(写真の処理にすこし時間がひつようみたいです)
すこし不満があるとすると、この連射で写真が撮れないことくらいです。
では、Xiaomi Mi Note 10の「残念なポイント」と「嬉しいポイント」をまとめます。
まあ、10万円を超えるスマートフォンがおおい時代、その半値で端末を買うことができ、しかも写真は一眼レフ並み、バッテリー大容量などなど、トータルでみると満足している一台です。
では~Xiaomi Mi Note 10もって写真撮ってきます♪
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